森澤のこだわり
職人さんが語るこだわり
「いい魚」がなければその日は何も仕入れない。
創業40年【土佐料理 森澤】では毎日、社長の森澤とこの道30年のベテラン職人の2人で手分けし、毎日朝5時に3ヶ所の市場に仕入れに向かう。
「安くなるから同じ魚を10本まとめ買い(その中に質の悪い魚がいても全部買い取り)・・・」というのが一般的な業者の買い方であるが、
【森澤】では値段よりも「いい魚」優先。職人が選び抜いた「いい魚」だけを1本買い!なければその日は何も仕入れない。
「いい魚」とはどんな魚? と職人に聞いてみたところ、
「新鮮で肥えた(太った)魚のことよ。肥えた魚は身質が良くて美味しい魚が多いき。
安くてそこそこの魚はスーパーでなんぼでも売りゆうろう?うちの魚をわざわざ取り寄せてくれるがやき、とびっきり美味い魚を食べてもらいたいがよ!」
と返ってきた。
選び抜かれた魚は仕入れ後すぐ、【森澤】のこだわりを理解した6人のベテラン職人達の手によって、鮮度を落とさぬよう手早く捌かれていく。
こうして「いい魚」は絶品の藁焼きタタキへと生まれ変わる。
こだわりの製法。全て自家製で行なっています。
こだわりは「藁」から始まる・・・。
【土佐料理 森澤】では皿鉢料理はもちろん、藁焼きタタキからタレ作りまで全て自家製で行っております。
藁焼きタタキに使用する[藁]は、高知県葉山村と高知県仁淀川町から藁を取り寄せるほどの徹底ぶり。
藁を焼いた時の香りや火加減でタタキの美味しさが決まるから、藁探しも妥協を許しません。
社長自らが県内を探し回り、やっと見つけた<こだわりの藁>を使用し、香り高く美味しい藁焼きタタキを製造しております。
森澤オリジナルポン酢たれ【海の幸 山のタレ】に使われている[ゆのす]は、柚子の産地で有名な高知県北川村で栽培された良質の柚子を使用。自社でタレへと加工しております。
その他、うつぼの骨抜きやかつおの加工など全て自社で行い、お客様に美味しく安全な食品を、自信を持って提供できるよう、日々努めております。
ここからはじまる…森澤の目利き
『げじは絶対に売らん!!』という職人のこだわりと目利き
【森澤】では毎日、社長とこの道30年のベテラン職人の2人で手分けし、毎日朝5時に <高知県須崎市> <高知市弘化台> <高知県中土佐町久礼> の3ヶ所の市場に仕入れに向かいます。
「安くなるから同じ魚を10本まとめ買い(その中に質の悪い魚がいても全部買い取り)・・・」というのが一般的な業者の買い方ですが、
【森澤】では値段よりも「いい魚」優先。職人が選び抜いた「いい魚」だけを1本買い!
なければその日の仕入れは一切なし!
選び抜かれた魚は仕入れ後すぐ、【森澤】のこだわりを理解した6人のベテラン職人達の手によって、鮮度を落とさぬよう、手早く捌きます。
この道30年以上の職人が厳選した1本とはいえ、外見だけでは本当に美味しい魚かどうか分からず、開いてみると時々『げじ』がいることも。 (『げじ』とは土佐弁で『美味しくない魚』のこと。)
開いてみても熟練された職人にしか見分けが付かないので、スーパーなどではよく『げじ』が刺身等に加工され並んでいるそう…。
【森澤】の職人達は『げじ』を確実に見分け、絶対お客様にはお届け致しません!!
お客様に本当に美味い魚を食べて頂きたいから、【森澤】は魚の外見だけではなく、赤身の状態にもこだわります!!
脇役にもこだわりを
必要不可欠な森澤の名脇役。【海の幸 山のタレ】
【森澤】には藁焼きタタキや皿鉢料理の他に、絶対の自信を持つこだわりの商品がある。
それが、森澤オリジナルポン酢たれ【海の幸 山のタレ】。
【森澤】では、20年以上前から自家製ポン酢を製造しているが、お客様の声や作り手のこだわりにより幾度も改良を重ね、やっとこの味に辿りついた!という自信の逸品。
タレ作りの主役[ゆのす]は、柚子の産地で有名な高知県北川村で栽培された良質の柚子を使用。自社でタレへと加工。
味の決め手は数種類の野菜を煮出した秘伝の[野菜エキス]![野菜エキス]をブレンドしたことにより、深みのある、優しい甘さがプラスされました。
酸味が強くコクのない従来のポン酢に比べ、酸味がまろやかでコク深く、とっても美味!タタキにかけても薄まりにくく、何度もかけなおす必要がありません。タタキが少し浸るくらいまで豪快にタレをかけ、染ませてから食べるのが土佐流!
水炊き・焼肉・餃子にはそのままに、サラダにはドレッシングやかくし味に。
酸味だけでなく、野菜エキスによる甘みとまろやかさによりツンとせず、あきのこない味付けになっております。森澤こだわりの【海の幸 山のタレ】、ぜひご賞味下さいませ。
藁焼きタタキへのこだわり
< 藁焼きタタキは「藁」が命!>
創業以来、根強いファンも多い【森澤】自慢の藁焼きタタキは、魚はもちろんのこと、「藁」にまでこだわる徹底ぶり。
藁焼きタタキ作りは、藁を焼いた時の香りや火加減がとっても重要!
少しでも湿っていると火力が弱く、タタキ作りに適さない。地域によって藁の香りも微妙に違うのだそう。
社長自らが県内を探し回り、やっと見つけたのが高知県葉山村と仁淀川町の藁。
藁でタタキの美味しさが決まるから、藁探しも妥協を許しません。
こだわりの藁を使用し、ベテラン職人が絶妙な焼き加減でタタキを焼いていく・・・。
発送直前に焼いて送るから、ご自宅で焼きたての味と香りをそのままお楽しみいただけます。
藁で炙った時独特の皮目の香りが香ばしく、その中に新鮮な魚の旨みがギュッと閉じ込められていて感動の美味しさ!
魚を知り尽くした【森澤】自慢の味をぜひご賞味下さいませ。